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掲載日:2005/08/01
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トヨタ生産方式の考え方をソフトウェア開発に活かしたい人に
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発売:日経BP出版センター
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本体価格:
\2,400
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この本は、トヨタ生産方式などで有名な「リーン(無駄のない)開発」の手法をソフトウェア開発に応用した「リーンソフトウェア開発」という開発手法について解説しています。
本書では、ムダを排除する、決定をできるだけ遅らせる、できるだけ速く提供する、などの七つの原則と、フィードバック、イテレーション、リファクタリング、などの22のツール(実践するための思考ツール)が説明されています。
とはいえ、「リーンソフトウェア開発」の具体的なやり方が列挙されているわけではありません。本書で解説されているのは、主にリーン開発でいう「カイゼン」のための思考方法です。
先ず、徹底的にムダを排除するという「リーン思考」というのはどういう考え方なのか、ソフトウェア開発でいうと「ムダ」にあたるものは何なのかということについて書かれています。そして、リーン思考をソフトウェア開発に取り入れるためのヒントが載っています。
また、副題に「アジャイル開発を実践する22の方法」とある通り、アジャイル開発(エクストリーム・プログラミングを始めとした変化に俊敏に対応しようとする開発手法)の考え方を教えてくれる本でもあります。読み進めていくうちに、リーン思考というのがアジャイル開発と根っこの部分では同じ考え方であることがわかってきます。
例えば、アジャイル開発では、初期の段階で要求仕様を固めずに仕様の変化を受け入れることを特徴としていますが、本書では、「決定をできるだけ遅らせる」という原則の中でアジャイル開発のような仕様の決定を遅らせるやり方にどのような利点があるのかについて述べています。
また、「決定をできるだけ遅らせる」ことと「ずるずると引き延ばすこと」の違いも明確にしており、アジャイル開発についてよくあげられる、「『変化を受け入れ』続けていたら開発が収束しないのでは?」という疑問にも答える形になっています。
その他「できるだけ速く提供する」という原則など、本書全体を通して多くの部分がアジャイルの精神と一致しています。
アジャイル開発について知識のある人は、アジャイルの考え方についてリーン思考の視点から再度理解をすることができるでしょう。特に、アジャイル開発の導入を行いたい、という場合には、アジャイルの表面的な導入を試みる前に、「アジャイル精神」とでもいうべき考え方を知っておくことは、とても重要だと思います。
逆にアジャイル開発についてよく知らない人は、アジャイルの考え方の根っこの部分に触れることができ、アジャイル開発を学ぶ上でおおいに助けになることでしょう。
最後に、本書と合わせて読むことで、より深くリーンソフトウェア開発について理解できる本を二冊ご紹介します。
・大野 耐一『トヨタ生産方式』
リーン開発方式の代表であるトヨタ方式の本質について書かれた本
・クレーブ・ラーマン『初めてのアジャイル開発』
アジャイル開発全般の入門書
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小島富治雄
【翔ソフトウェア】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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標準.NETプログラミング5連発:C#を勉強する人の頼れる一冊
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,200
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この本は新しい.NET FrameworkというWindowsの開発基盤のために生まれたC#の解説です。
言語構文編と謳われているように、言語の構文部分に特化されており、.NETアプリケーションの開発については第2巻に分かれています。
第1巻はまず.NETが生まれる素地はどこにあったのか現状の問題点を含め考察し、.NET Frameworkとは何かを語り始めます。
全般的にC++, Java開発者であればC#自体を理解する事はさして難しいことではありません。
とはいえ概念がすべて同じであれば何も学習しなくていいかもしれませんが、実際には細かい部分で変わっています。
押さえるべき部分を確実に1項目ずつ解説してくれるので、学習しやすいといえます。
演算子や、型や、繰り返し構文、配列などの基本的な部分は、確実にシンプルにフォローされていて、さらに.NETでは非常に重要な名前空間の概念や、クラス、インターフェイスから、アセンブリの概念や、GAC(グローバルアセンブリキャッシュ)を使ったDLLの共有など、必要なことが語られています。
また少しややこしい概念である、スレッド処理や、リフレクションについてもきちんと解説されておりより分かりやすくなっています。
あくまで基礎編なので、ほとんど.NETのクラスライブラリについては語られていませんが、それだけに、この本を用いて十分な学習を行い「標準C# .NETプログラミング2」へとつなげるとよいと思います。 |
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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標準.NETプログラミング5連発:C#を用いた.NET開発ならこれ
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,800
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基礎編として「標準C# .NETプログラミング1」を読んだなら、次はより実践に近い解説です。
まずはWindowsフォームです。
.NET開発の基本はやはりWindowsです。
Windowsフォームもかなりのノウハウを重ねて開発しやすくなっており、その枠組みの中での開発のために知っておくべきことが網羅されています。
特にControlクラスや、ComponentクラスはWindowsフォームの基礎的な部分で、より深く理解しておくと何故そうなるかが理解しやすいと思います。
実際の開発で利用されることの多いコントロールに関しても丁寧に解説されており、理解しやすくなっています。
通常.NET FrameworkではGDI+という機能を利用して画像処理を行うことができます。
以前までのGDIに比べると表現力豊かでより簡単に画像処理を行うことができまが、その一端がここで理解できると思います。
他にファイル操作などをつかさどるSystem.IO名前空間や、データベース接続などのSystem.Dataなどの名前空間についても詳細に解説されています。
また理解が難しいP/InvokeやCOM連携などの相互運用に関する解説も充実しています。
ASP.NETやXML Webサービスなどについても語られていますが、紙面の都合上あまり大きくは取り上げられていません。
このあたりは姉妹本の「標準ASP.NETプログラミング」を併せて読まれるとよいでしょう。
.NET開発をするために勉強するというのであれば、確実に勉強できる本書を第1巻と共に読むことをお勧めします。 |
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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標準.NETプログラミング5連発:VB6からVB.NETへの移行に向けて
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発売:翔泳社
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本体価格:
\4,200
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Visual Basic 6.0を主に使っていたユーザにとってはC++などを用いて開発してきたユーザ以上に、VB.NET(VB7)になったことによって変わってしまったプログラミング環境に困惑する人も多いようです。
VBユーザにとって「何故今までのVBが変わらなければいけなかったか」を理解できないとVB.NET(VB7)に向かえないのではないかとかなりのページをつかって説明されています。
もともとVB6で利用されていたものがどのように変わったかを中心に語られているため既存のVB6ユーザにも理解がしやすく、落とし穴や、利用したい機能などがきっちり書かれています。
いままでVBでは利用がしづらかったスレッドや、ネットワークプログラミングなどが全て.NET Frameworkとして共通の基盤の上で動くようになったことにより、今までのVBの殻を破ることができたのです。
VB6ではクラスがC++などと比べて、一部の機能しか利用できなかったのですが、それが出来るようになっているためきっちり理解してもらおうと、VB6との対比を用いてかなり詳細に描かれています。
本書はあまり本格的なオブジェクト指向が盛り込まれていなかったVB6ユーザに、オブジェクト指向とはなにかということを理解してもらおうという印象を受けます。
VB6の経験がありオブジェクト指向、VB.NETを勉強しようと思っている方には非常に役に立つのではないかと思います。
あたらしい.NETプログラミングに困惑している方も多いと思います。
本書を通じてVB6ユーザの方が、VB.NET(VB7)にスムーズな移行が出来ると信じています。 |
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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標準.NETプログラミング5連発:ASPからASP.NETへ、よりよいWeb開発の為に
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発売:翔泳社
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本体価格:
\4,200
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.NET FrameworkはもちろんWindowsフォームだけではありません。
とくにASP(Active Server Pages)というテクノロジーはもともとWebアプリケーションに変革を与えたほど画期的なものでした。
ただしスクリプト言語で構築されていたため動作は鈍く開発環境も貧弱でした。
ASP.NETとして.NET Frameworkを利用することになった新しいバージョンのASPは今までのASPより開発がしやすく、簡単にWebアプリケーションが出来るなど様々な特徴を有しています。
ASP.NETとはどういう機能なのか、どういう特徴があるのか、自動でjavascriptによる入力チェックの支援が働くのはどうなっているのか、様々なブラウザのサポート、モバイル対応などのアプリケーションとしてのASP.NETの特徴から、ユーザコントロールの作り方や、多言語対応、配置、ViewStateやセッション管理等の作り方まで実際にどのようにアプリケーションを構築すればよいかがこれ一冊で理解できます。
ただし.NETの言語(たとえばC#やVBなど)に関しては本書の範囲外になるので、姉妹本の「標準C#.NETプログラミング」や「標準VB.NETプログラミング」などを併せて読まれるとよいと思います。
本書はVB.NETを利用して書かれていますが、VB.NETに抵抗のない人であれば、C#を普段利用されている方でも読み替えることにより、理解には問題ないと思います。
ASP.NETはパフォーマンス面でも、開発効率もかなりよいテクノロジーです。
本書と「標準ASP.NETプログラミング2」を併せて読むことで是非すばらしいASP.NETプログラミングを体感してほしいと思います。 |
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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標準.NETプログラミング5連発:新しいXML Webサービスをより身近に
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,800
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本書はWebアプリケーションの中でもさらに先進的なXML Webサービスに焦点を当てている。
XML Webサービスは新しい機能ゆえに実際に何が出来るのか、どのようにすれば出来るのかなどが正確に伝わっているとは言いがたい状況です。
確かに従来のSOAPツールキットを利用した開発はハードルの高いものでした。
ですが.NET Frameworkで再定義されることにより非常に簡単に開発できるようになったのです。
本書ではXML Webサービスだけでなく、ASP.NETも包括的に紹介しており、XMLWebサービスにも関連の深いデータベースなどのデータ操作(ADO.NET)、XMLアクセス、ASP.NETのパフォーマンス、認証など非常に重要なテクノロジーが解説されています。
とくにパフォーマンスに関する部分はキャッシングを使って非常に効率化できることがわかりやすく解説されています。
XML Webサービスを利用する予定はないという方でもASP.NETを開発する場合には本書に目を通してみてほしいと思います。
本書はVB.NETを利用して書かれていますが、VB.NETに抵抗のない人であれば、C#を普段利用されている方でも読み替えることにより、理解には問題ないと思います。
ASP.NETはパフォーマンス面でも、開発効率もかなりよいテクノロジーです。
本書と「標準ASP.NETプログラミング1」を併せて読むことで是非すばらしいASP.NETプログラミングを体感してほしいと思います。 |
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/08/01
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ASP.NET を中心に .NET の基礎からはじまり .NETプログラミング全体がわかる本
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発売:日経BP出版センター
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本体価格:
\7,800
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この本は.NET Framework 上で動作するソフトウエアの開発方法のエッセンスが網羅されているバイブル的な本です。
最初から順に読み進めても良いし、調べたいことのみを探して読むリファレンスとしても使えるようになっています。
対象は、プログラミング経験のある中級から上級の開発者です。
サンプルコードは大部分がC#で記述されています。
最初のプログラミング例としてよく使われる Hello, World プログラムから始まっているものの、プログラミングの基礎的な文法などについては解説されていないので、何らかのプログラミング言語の使用経験がないと理解しにくいかもしれません。
全体は、3部構成になっています。
第1部が .NET Framework、第2部が ASP.NET、第3部が関連技術についての説明です。
.NET アプリケーションを初めて開発する人は、第1部の「.NET の基礎」から読むと良いでしょう。
そうすると .NET プログラミングの基礎となる .NET Framework の全体像がつかめます。
本の最初の部分では Visual Studio .NET を使わず、コマンドラインでのビルド方法で解説されているため、アプリケーションの構造がよく見えてきます。
.NET アプリケーションを開発した経験のある人は、最初から最後まで通読することによって、断片的になりがちな知識を体系的に整理しなおすことができます。
さらに、すでに知っている機能であっても、こんな使い方もあったのかという嬉しい発見がたくさん出てくることでしょう。
この本で、特にたくさんのページを割いて詳しく解説されているのが、ASP.NET についてです。
説明の文章だけが延々と続くのではなく、実際にアプリケーションとして動かすことのできるコード例が示されています。
そのため、退屈せずに楽しみながら学べます。
特にコントロールについては200ページ近くを使い、実際の活用例をあげて説明されています。
ASP .NET の他には、第1部でWindowsフォームについての説明があります。
読み応えがあるのは、第3部のADO.NET、XML、マルチスレッドプログラミング、リモート処理などについて書かれた部分です。
第3部を読むことによって、.NET Framework の高度な機能を理解することができます。
翻訳本なのに、説明文を読んでいても、日本語に翻訳されたというのを感じさせる不自然さがほとんどありません。
手元にいつも置いておきたい良書だと思います。 |
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藤田喜美恵
【いものホームページ】
INETA Japan 正会員
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