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掲載日:2006/02/07
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Microsoft SQL Server2000 の総合的な技術解説書
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発売:日経BP出版センター
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本体価格:
\9,500
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本の題名に「アーキテクチャ徹底解説」とあるように、Microsoft SQL Server2000 について徹底的に解説した本です。単なる操作手順を示すだけでなく、Microsoft SQL Server2000 の内部構造にまで踏み込んで書かれています。ほとんどがSQL Server エンジンに関しての説明で、クライアント側の説明は全くありません。
Microsoft SQL Server2000 についてあまり知らない人がいきなりこの本を読んでも、データベースに関する基礎事項が説明されていないし、データベースの専門用語も当然のように説明に出てくるので、理解は難しいと思います。けれども、SQL Server についてある程度の経験と知識がある人にとっては、各操作の背後にある意味を理解するための情報が詰まった貴重な一冊に感じられることでしょう。
ページ数は少ないですが、第2部ではSQL Server エンジンについて内部構造を分かりやすく解説しています。各構成要素とその機能が簡潔にまとめられていて、Microsoft SQL Server2000 がどんな設計思想の元で作り出されたのか概略が分かるようになっています。
4部構成のこの本のうちの第3部、動作と操作の説明が、約750ページを使って本の中心部分を占めています。インストール、テーブル、インデックスなどの説明から始まり、Transact-SQL、ストアドプロシージャなどのプログラミングに関する説明も含まれています。カーソルについては、カーソルの種類による制限事項、オプション設定など例をあげて詳しく説明されています。
その他に、第1部でSQL Server 開発の歴史が語られているので読み物として楽しめたり、第4部でパフォーマンスとチューニングについてとりあげられていて運用上必要な機能も解説されています。
この本を読むことで Microsoft SQL Server2000 の特徴が分かり、プログラマやデータベース設計者が陥りやすい落とし穴を避けながら、効果的に使用していくのに役立つことでしょう。
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藤田 喜美恵
【いものホームページ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2006/02/07
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セキュアなシステムを構築するためには
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発売:オライリー・ジャパン/オーム社
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本体価格:
\2,600
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近年インターネットによる相互接続が常識となってきました、それにともない今までもそこにあった問題がより社会的に大きな問題になってきました。それはウイルス(ワーム)の爆発的な流行であったり、データの漏えいであったり、サービス拒否攻撃であったりします。
“バッファーオーバーラン”や“SQLインジェクション”などの専門用語を耳にする機会も増えてきました。これらの問題はなぜ発生するのでしょうか、最終的なプログラムコードだけが悪いのでしょうか?
実際に問題が発生しているのはプログラムコードかもしれません。ですが実装だけに責任を押し付けることが適切なのでしょうか?
本書では「設計・実装・運用・管理の局面で“安全とは”ということを考えましょう」ということが語られています。そのために薦められている方法は「チェックリストを作りましょう」ということです。
すべての局面においてセキュリティの観点でチェックすべきポイントがあります。
それらを体系的に読者に問いかけてくれています。
本書は200Pくらいのボリュームですので、手軽に読み終わることができると思います。是非皆さんのプロジェクトのメンバ全員で読んでください。そしてメンバみんなでセキュリティの観点でこの設計は許容できるか、この実装は問題がないかを問いかけるようにしてみてください。
“アプリケーションのセキュリティは、システム全体を通じて考える必要がある”のですから。
本書はプログラム全般どの工程に係るかによらず皆さんに読んでいただき、セキュアなプログラミングに取り組んでもらいたいと思います。
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中博俊
【中の技術日誌】
【中の技術日誌ブログ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2006/02/07
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これからプログラミングを学ぼうと思っている方へ
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Visual Studio2005 の発売開始、おめでとうございます。
店頭販売開始が2006/2/3ですので、この文章が皆さんのお目にかかる頃には、新しい Visual Studio のさまざまなパッケージが店頭に並んでいることでしょう。
Visual Studio 2005 は、Visual Basic、C#、C++、J#、Visual Web Developer、SQL Server の Express Edition が雑誌添付や Microsoft のサイトからのダウンロード(期間限定)でも入手できるようになっています。製品版として購入しても4,800円と、今までなく入手しやすい状況です。
この機会にプログラミングを始めてみようかと考えている方も多いのではないでしょうか。
プログラミングのおもしろさは、自分で作ったプログラムが本当に動いた時の感動から始まります。
まずはこのおもしろさを体感しながら、短いプログラムを数多く作っていく。
これが、苦労も感じず、飽きることもなく、短期間で上達していく秘訣だと筆者は考えます。
そこで今回は、とにかくどんどん実際にプログラミングをしながら、自然にコツやセオリーがわかっていける書籍をご紹介します。
今回ご紹介する書籍はすべてVisual Basic.NETを対象としています。
これは他言語に比べVisual Basicはとりかかりやすくプロユースにまで耐えるという特徴を持っているため、初めて学ぶ言語としては最適だという筆者の信念によるものです。 |
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発売:東京電機大学出版局
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本体価格:
\2,000
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1冊目、本書は授業で使用されることを目的として著述されたテキストですが、一般の書店からでも購入可能となっています。
プログラムとは、.NETとは、Visual Basic.NETとは、という簡単な説明が3ページ、Visual Basic.NETの起動のしかたの説明が1ページと、概論的な説明はわずか4ページに収め、5ページ目からはもう例題形式による実践指南になっています。
例題は、まず設問。その直後に、実際の操作を含めた具体的な作成手順が豊富な図例付きで解説されています。
設定項目やコードはすべて具体的に示され、その操作と同時に表示上チェックすべきポイントが簡潔ながら必要十分なだけ、誤解のないように図示されています。
索引まで含めて151ページ、例題48問という至ってコンパクトな構成ながら、プログラミングには欠かせない基本要素からVisual Basic.NET固有の概念まで必要最低限の抑えるべきポイントは厳選されています。
週に1問ずつ解いても1年弱、毎日やればわずか一ヶ月半で、作る楽しさを存分に味わいながら、基本的な理解とセオリーの把握ができますね。
本書の例題のコードは印刷のリストのみで、CD等の付録はありません。
これは入門学習用の書籍としては正しいと筆者は考えています。
すでに打ち上がっているコードを眺めるのではなく、自分の手で実際に入力することでのみ理解できる場合が多くあるからです。
量はさほど多くありませんので、記載されているコードをキーボードから入力してみることを強くお勧めします。
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発売:オープンナレッジ
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本体価格:
\2,200
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2冊目、問題編と解答編の二部構成となっている問題集です。
本書も大学生用のテキストとして使用されています。
こちらもさほどボリュームがある書籍ではありません。
問題編はわずか60ページ62問、解答編を含めても全198ページの薄さです。
こちらも1日1問で2ヶ月もあればこなせてしまう量ですね。
本書にも付録CDはありません。
1冊目同様初歩の初歩から始められるようになっていますが、こちらは「学ぶべきこと順」ではなく、「実現したいこと別」に構成されています。
「18歳以上ですか?」「流しそうめん」などのおもしろいタイトルの問題が満載で、ついつい解き進めてしまいたくなってしまいます。
1冊目で必要なノウハウを取得したら、その実践編としてぜひチャレンジしてみてください。
着想をプログラムとして実装するための訓練にもなる良問ぞろいです。
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,400
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上記2冊をクリアすると、基本的なノウハウやプログラミングの際の考え方は自然に身に付いてしまうと思います。
が、実際に自分の作りたいものを作りだそうとすると、多かれ少なかれ手持ちのテクニックの少なさに嘆いてしまう局面に遭遇します。
そんな時にお勧めしたいのが3冊目の本書です。
本書は2005/07/04に本ブックレビューで片岡氏がすでに
取り上げている
のですが、今回筆者がご紹介している速習法の締めくくりとして実にふさわしい書籍なので、蛇足とは知りつつも再度提示しました。
上記2冊は初心者向けの体系立った学習で理解を促す構成になっているが故に、言及は基本的な事柄に絞り込まれています。
この書籍は上記の学習を修了したばかりの方のテクニック不足を十分補える、開発現場で実際に使えるサンプルコードが満載されています。
本書は書籍自体がサンプルコードのインデックスとなっており、実コードは付録CDにのみ収められていますが、実はこのインデックスとしての記述が、実践問題として活用できるような構成になっています。
各サンプルの説明には、実現できる機能と共にインポートする名前空間、使用する主なコントロール・コンポーネント・関数・メソッド、およびポイントが記述されています。
これは解くために必要十分な情報を与えられた、これはもう良質のパズルブックです。
もともとコピー & ペーストでの実践利用を目的として編集されていますので、難度等の教育的配慮は一切ありません。逆に、一般的にはなかなか思いつかないからこそ価値があるサンプルなので、とびきりの難問ぞろいになっています。
とことんがんばって自力で解くもよし、さっと考えてできないようであればそうそうにギブアップして解答のサンプルを読んでその手法を学んでしまうのもよし。
いろんな使い方でスキルアップを図ることのできる、幾重にも味わい尽くせる1冊です。
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以上3冊、実践形式で速習できる書籍を3冊セットでご紹介しました。
どれか1冊だけでも十分効果的ですが、ぜひ3冊セットで試してみてください。絶大な相乗効果が期待できます。
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今村丈史
【猿頁】
INETA Japan 正会員
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