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掲載日:2005/07/04
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C#とVB.NETの比較という切り口で.NETの本質に触れる一冊
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発売:オライリー
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本体価格:
\1,800
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本書はC#とVB.NETを比較をするための情報が欲しいという技術者向けに書かれています。そしてさらに、C#とVB.NETを比較することで.NETの本質の一部に触れることのできる内容にもなっています。.NETについてある程度理解したという技術者が、さらにもう一歩踏み出すためのきっかけによい内容です。
C#かVB.NETのどちらかでシステム構築を経験した、中級者以上の方にお勧めします。
本書によるとC#とVB.NETの相違点は以下の4つとされています。
・構文の相違
・オブジェクト指向関連の機能
・IDE(開発環境)の相違
・固有の言語機能
これらの違いは小さいもののように見えるのですが、VB.NETの講師を務めてきた筆者ですら「VB.NETに精通しているからといって、なにもせずにC#を理解できるわけではない」と書いているほどの違いがあることも確かです。ではなにをすれば理解できるのか、ということが書かれているのがこの本の中心的な内容になっています。
さらに、本書を単なる言語の比較をしたものにとどまらせていないのが、コラム「インサイドIL」の存在です。C#もVB.NETもコンパイルされればIL(MSIL:Microsoft Intermediate Language)になりますから、C#とVB.NETで同じことができるコードをコンパイルした場合生成されたILは同じになることを期待するところですが、実際は異なるILになることが少なからずあります。「インサイドIL」ではこれらの違いの生じるコードを紹介し、その理由を解説し、その違いがなぜ必要だったかを理解できる内容になっています。この違いから浮かび上がってくる.NETの本質部分が、この本を読むことの価値を非常に高くしています。
本書のカバー裏面には「プログラマは別の言語ではなにができるのかということに常に興味を持っている。」と書かれているのですが、この本を読み終わったあとは、別の言語では何ができるかを知ることに加えて、それ以上の知識を得ることができた喜びも得られることでしょう。 |
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原敬一
【codeseek】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/07/04
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C#入門の後、みっちりと C#での実装の基礎を身に付けたい人に
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,200
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■この本は何?
C#を使って、リスト構造や木構造などの基本的な「データ構造」と検索などの「アル ゴリズム」の実装を具体的にやっていくことで、C#に習熟していくことが出来る本です。
■ この本は何とは違う?
(1)C#の文法の入門書?違います。
C#の基本的な文法は、別の入門書などで習得しておく必要があります。
(2)オブジェクト指向の抽象的な概念を説明してくれる本?いいえ。
オブジェクトとクラス、継承や集約、委譲などの抽象概念を説明するのでなく、あくまでC#ではどのようなコードで書くのが良いのか、を説明しています。
オブジェクト指向プログラミングを学ぶには、
1.先ずプログラミング言語によらないオブジェクト指向の概念を学ぶ
↓
2.具体的な C#での実装方法を学ぶ
という入り方と、
1.先ず C#で具体的なオブジェクト指向プログラミングを学ぶ
↓
2.オブジェクト指向の抽象的な概念を学ぶ
という二つの入り方があると思いますけれど、後者の方が入りやすいでしょう。
即ち、本書で十分に具体的な C#でのオブジェクト指向プログラミングを実習をし、しかる後に、別の書籍などで本格的にオブジェクト指向を学ぶのです。すると、オブジェクト指向の取っ付きにくい概念が、自然と身に付いてくるのではと思います。
■この本を読むと良い人は?
(1)C#の文法を覚えて、これからより深くマスターして行きたい人にお勧めです!
基本的なプログラムを書いていくことにより、C#の具体的なコーディングのコツを掴 むことが出来るでしょう。
(2)オブジェクト指向に不慣れで、C#でどのように「オブジェクト指向プログラミング」すれば良いのかを、学んで行きたい人はぜひ!
C#の実際のコードで、一歩ずつ自然にオブジェクト指向プログラミングに入っていく ことが出来ます。
(3)C++ や Java などの他のオブジェクト指向言語の経験者で、その経験を活かして C#を習得したい人にも!
C#の特徴を具体的に習得していくことが出来るでしょう。
■その他の特長は?
特筆すべきは、或る程度実装が進んだところで、そのコードに対するリファクタリングとテスト ファーストのやり方の説明に移っていることです。
リファクタリングもテスト ファーストも C#のようなオブジェクト指向言語でプログラミングする場合には、是非初めの内から身に付けておきたい技術だからです。
それも、「リファクタリングとは」「テストファーストとは」という理屈から入らずに、
1.C#で実装してみる
2.そのコードをリファクタリングして改良してみる
3.テスト ファーストのやり方を実コードと実際の結果で説明
と言う流れになっています。これは実に判りやすく、入りやすい流れだと思います。
■この本をお薦めします
C#の入門書を終えた人が、アプリケーションの製作に入る前に、みっちりと「良いコーディング」の基礎的な力を実習することが出来る良書です。 |
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小島富治雄
【翔ソフトウェア】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/07/04
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VB.NETのサンプルを使って勉強したい方にお勧め
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発売:翔泳社
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本体価格:
\3,400
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この書籍は、タイトルの通り、「VB.NETユーザー」、特にVB.NETを触って間もない方を対象としています。
また、VB.NETユーザーだけれども、C#を使いこなしたいと思われてる方も、サンプルを使って、C#版に作り直す…なんて方法で学習の教材になるのでは?と思います。
この本を「読む」ための書籍として期待してしまうと、ガッカリするかもしれません。
というのも、サンプルに関するポイントはあれど、解説が無いのです。
この書籍に関して言えば、「本は目次、メインはサンプルCD内のコードを見て理解してください。」と言った表現が適切だと思います。
さて、書籍の内容ですが、これが実に充実している。ほぼ、開発で使えそうなソースが網羅されていて、本の帯びに堂々と書いてある、「その場でさっさとCopy&Paste」に納得させられてしましました。
といっても、実務で利用するのであれば、ただコピー&ペーストをしたら良いと言う訳では無いので、注意してください。あくまで、動作を確認してもらう為のサンプルだと言うことをご理解ください。
最後にこの本の著者、木暮さんは、なんて頭の良い方なんだろう…とこの書籍を中盤辺りまで見て思いました。
正直に申しますと、この書籍を最初に手に取ったとき、愕然としました。
「え?こんな書籍が通用するのか?」と。
ところが、読みふけって(サンプル確認)をしていくうちに、これは、学習教材にピッタリではないのか?
一見、ぶっきらぼうな表現ですが、『理解をしないとコピー&ペーストの意味がありませんよ。』と訴えているのではないのか?と感じて止みません。
とにかく、この書籍を利用してコピー&ペーストで楽しようとは思わず、自分なりに吸収してもらえば、著者の方も満足してもらえるのではないでしょうか。 |
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片岡真二
【ぺがらぼ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/07/04
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Windows Serverの基本テクノロジーを丁寧に解説した一冊
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発売:インプレスコミュニケーションズ
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本体価格:
\3,600
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個人情報保護が大きく取り上げられている中、ネットワーク管理者は日々効率的で安全なネットワーク管理方法を学習し、実践していく必要があります。
この書籍はWindows Serverでネットワーク環境を構築する際に管理者が知っていなければならない「多層防御によるセキュリティ対策の概念と実際の設定方法」を丁寧に解説した書籍です。
Windows Serverでの環境構築、または管理に関する本は多く出版されていますが、比較的端的なTipsであったり、ある想定された環境下での構築ガイドである場合が少なくありません。
本書はタイトルにあるとおりWindows Server(主にWindows Server 2003)で実現できる多層防御を7つのレイヤーに分けて「徹底解説」しています。
例えば第三章のホストレイヤの保護(グループポリシーによるセキュリティ設定)では、セキュリティ設定に関するほとんどすべての「項目」、「チェックボックス」及び「プロパティタブ」が詳細に解説されています。
一見すると排他的に見えるいくつかの機能に関しては、具体的な組み合わせ例も解説されています。
セキュアな通信を実現するIPSecを実現するためには認証局の準備などPKI基盤に関する基礎的な知識が必要になりますが、本書では図解にて詳細に論じられています。
またコラムとして「Windows 2000 Server」と「Windows Server 2003」での機能相違、及び設定・導入方法の違いについても触れられており、新環境へ移行する際に必要な情報が提供しています。
「試験対策」というわけにはいきませんが、MCP試験(特に70-290)を受験することを考えておられる方は、新たにWindows Server 2003で可能になった機能、2000Serverとの比較点や特徴を押さえるためにも本書の一読をおすすめいたします。
私がこの本の書き方で特に気に入っている点は、本書がWindows Serverが持つ一つ一つの機能に関して「なぜ必要なのか」、また「どのような目的で使用されるべきなのか」が系統立てわかりやすく解説されている点です。
通常これらの知識は「適切なトレーニング」を受講したり、系統立てた学習の成果として得られるものですが、本書の書き方は
「その機能が存在する“背景”」
↓
「機能を理解するために必要な“規格”の解説」
↓
「機能自身の解説」
↓
「使用方法の解説」
と非常に論理的であり、流れがスムーズでですから、読者が読んで「新たな疑問がわく」というのではなく「自然に知識を習得」することができます。
「多層防御」と聞くと少々難解に感じるかもしれませんが、本書はこれからWindowsServerを学習される方だけでなく、既にネットワークを管理している管者にとっても最適な書籍です。
管理者は安定した環境をエンドユーザーに提供する必要があります。Tipsの様な一時的な知識のみではなく、機能そのものの理解を深めることによってさらに進んだ「ネットワークの保護」の設計を目指す方には必要な一冊です。
なお、この書籍の特典として「@ITハイブックス」でWebからも書籍の内容を閲覧することが出来ます。(ユーザー登録、アクティベーションが必要) |
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北端 智
【Silent Office, no Word】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/07/04
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VB.NETとXML Webサービスが一度に学べる本
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発売:インプレスコミュニケーションズ
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本体価格:
\5,200
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この本の特徴は、初めてVB.NETを学習する人でもスムーズに入っていけるよう、VS.NETの使用方法を含むVB.NETについて分かりやすく体系的にまとめられている第1章から第5章までの前半部分です。題名の最初に「VB.NETによる」と書かれているように、単にWebサービスの開発方法だけを説明した本ではありません。本書を読めば、VB.NETを全く知らない人でもWebサービスが作れるようになります。
本文の他に、「本文への理解を深めるためのPOINT」、「本文に関連して知っていると便利なTIPS」及び「注意すべきことを紹介したNOTICE」の3種類のコラムがちりばめられています。特に私が気に入っているのはPOINTのコラムで、理解しにくい概念やちょうど本を読んで疑問を感じたこと、それにもう少し深く知っておきたいと思った事が、まるで筆者に伝わったかのように説明されています。
これから学ぼうとする人がどんな事に疑問を覚えるのか、理解するのに一番のポイントとなる事項は何なのか、豊富なセミナーを実施した経験のある筆者だから掌握できる的確な説明で、迷うことなく理解を進められます。
初歩的な内容から始まっていますが、XML Webサービスを実装する技術については、クライアントの作成、カスタマイズ、セキュリティ、分散アプリケーション、配布に至るまで詳しく説明されているので、初心者のみならず中級者以上にも役立つ内容になっています。全般を通して、図や実例を挙げて、かゆいところに手の届く説明です。
サンプルコードのみの表面的な解説本ではなく、ポイントを押さえた説明で技術の本質的な部分がつかめる様に構成されています。さらに上の段階に進むための応用力がつくという点がこの本の最大のポイントだと思います。 |
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藤田喜美恵
【いものホームページ】
INETA Japan 正会員
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掲載日:2005/07/04
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.NET Frameworkを深く知るために必要な一冊
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発売:オライリー
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本体価格:
\3,800
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.NETに関する書籍は、大きく分類すると2種類に分けられます。
VisualStudio.NETの存在を前提としてその上でアプリケーションを構築する方法を記述している書籍と、プログラムソースを元にその解説を記述している書籍の2種類です。
本書は後者に属する書籍で、C#のソースを解説する形で話がすすめられていきます。ただし、本書にはC#の言語仕様についての記述はありません。これはもともと本書がプログラミングC#言語解説 第3版と合わせて1冊だっ たものを、翻訳するにあたって2冊に分けたものだからです。本書を読み進めるには、言語解説に書かれている程度のC#に関する知識が必要となります。
本書の対象読者はC#でのプログラミングの経験を積んでおり、.NET Frameworkについてもっと詳しく知りたいと考えている中級レベルの方、と言えるでしょう。
本書は大きく2部に分けられており、第1部ではWindowsアプリケーション、データベースとの接続、Webアプリケーション、Webサービス、と.NETが実現することのできる様々なアプリケーションについて具体的な実装例が記述されています。
.NETの概観を理解するにはこの記述は十分なものです。しかし、本書のもっとも特徴的な部分は第2部にあります。
第2部では、.NET Frameworkの基礎となる事柄が解説され、実際にコードを動かすことによってそれらを確認できるようになっているのです。
ここで解説されているキーワードを挙げると次のようになります。
・アセンブリ
・属性
・リフレクション
・アプリケーションドメイン
・リモーティング
・スレッド
・ストリーム
・シリアライズ
・COM連携
これらのキーワードが一通り理解できれば、.NET Frameworkはどのように動いているのか、そこで何ができるのか、またその限界はどこか、といった内容が理解できると思います。
私が特にこの本を気に入った点は、第2部でリフレクション出力について言及されているだけでなく、実例が載っている点です。
リフレクション出力とは、プログラム上で直接アセンブリを組み立て、中間言語を取り出し、リフレクションで呼び出す、というものです。
本書にはこの技術によってプログラムの実行を高速にすることができる、という記述がありますが、通常はここまでするとその開発および保守の手間が膨大になってしまうため、実際には使えない技術でしょう。しかし、.NET Frameworkではここまでできることを示したいがためにあえて載せたのではないかと思います。
そして、リフレクション出力の実例が日本語で記述されている本は本書しかないのではないでしょうか。
このような第2部の内容から、本書は.NET Frameworkについて深く知りたいという人にとって必要な一冊だと思います。 |
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小野修司
【どっとねっとふぁん】
INETA Japan 正会員
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